あいこん 脂質の中のリン脂質の1種で、不飽和脂肪酸、コリン、グリセロリン酸、リンなどの成分からできています。

  レシチンは人間の細胞膜には必ず存在し、細胞に必要な栄養分を吸収し、老廃物を排泄する役割を果たしています。

 すべての細胞への栄養補給のほか血管壁に張りついたコレステロールを溶かす働きがあります。

 レシチンが不足すると細胞の新陳代謝がうまくいかなくなり、心身ともに不調が生じることになります。

効用

  1. コレステロール値を下げ、動脈硬化を予防。
  2. 細胞の老化を予防。
  3. 脳細胞を活性化し、イライラを静め、記憶・集中力を高める。
  4. 神経細胞を活性化し、自律神経失調症・不眠症・精力減退を防ぎ、回復させる。
  5. 高血圧をはじめ、心臓病・肝臓病・糖尿病・不眠症の予防と治療。
  6. 美肌、皮膚疾患の予防。
  7. ぜい肉とり、肥満防止、妊娠中毒症の予防。
     細胞の働きが活性化すると、細胞は必要な栄養分を吸収し、老廃物を速やかに排出します。この過程で、余分な脂肪も洗い流されます。